こんにちは!まめこです。
今回の記事はタイトルにもあるように、『営業職』についてです。
なぜこのような記事を書こうと思ったかというと、現在まめこの妹が就活中で、
職種のことについて色々と聞かれたので、他にもこういった情報を知りたい方の参考になればと思いました。
ちなみにまめこは、過去に営業職、一般事務職の経験があり、現在はサービス業をしています。
※一般事務職についてはこちらの記事も書いています。→https://mametubulog.com/派遣社員という選択肢
目次
1.営業職とはどんな職種?
2.営業職に向いている人
3.営業職に向かない人
1.営業職とはどんな職種?
みなさんは、『営業職』と言われて、
どんなイメージを持ちますか?
大変そう?難しそう?
営業職は、会社に対して直接的に売上や利益をあげていくお仕事です。
会社を経営していく中で、かなり重要なポジションであり、花形部署なんてことも言われたりします。
その一方で、利益をあげていかないといけないため、結果主義の会社も多く、成績を残さないといけないプレッシャーなんかもあったりします。
多くの皆さんが抱いているであろう、「大変そう」というイメージはずっと付きまとうことでしょう。
実際にまめこも「営業職に就職した!」と言うと、大多数の人から「大変そうだねぇ」と言われました。
そして、『大変そう』の次に多かった言葉が『難しそう』という言葉です。
おそらく、専門知識とかが必要で、そういった商品を売らないといけないというイメージが多いのかなと思います。
2.営業職に向いている人
営業に向いている人とは、
清潔感があって勉強熱心な人
まず清潔感があるについてですが、これは営業でなくても入社研修で必ず言われることです。
よれよれのスーツや制服を着た人よりも、ビシッと決まっている方が第一印象はいいですよね!
まめこがいた会社では制服だったので、毎日自分でアイロンかけて着替えてました。
新入社員研修ではメイク講座もありました。
男性社員もしっかり化粧水や乳液をするように指導されていました。
ここまで指導してくれる会社はなかなかないと思いますが、見た目に気を使う人が多かったです。
次に勉強熱心な人についてですが、
自社商品を自信をもってお客様にプレゼンするために、
現在販売している商品はもちろんですが、過去の商品との比較もよく聞かれるので、過去商品の詳細。
まめこは同業他社の製品も資料請求したりして勉強してました。
3.営業職に向かない人
まず営業職とはどんな職種?で説明したように、利益をあげるために常に数字を意識しないといけません。
具体的に言うと、「今月あと契約〇件成約」という目標があるとします。
100%成約できるのが理想ですが、100%の成約率はなかなかないです。
成約率を計算して、そこから訪問件数や商談件数を決めます。
そして1日当たり最低でどのくらい回らないといけないのか計算します。
このように数字を意識していないと営業職は難しいでしょう。
また商談から成約になる時、お客様から「少し考えます。」と回答されることもあります。
そうなると成約件数が減ってしまうことになるので、挽回するためにもっとたくさん回らないといけなくなります。
まめこの場合はアポなし訪問が多かったです。
※会社の方針でまめ子が入社した年の新卒さんは新規顧客開拓のため飛び込み営業から始めるようお達しがありました。
(それまではアポ取ってから訪問⇒商談⇒成約でした。既存顧客営業のみ。)
そのため、一日で外を回れる時間は限られているので、時間の調整も重要となってきます。
時間の調整がうまくいけば、たくさん回れることもありますが、商談が長引いてしまったりすると最低件数を回れない日もあります。
まとめ
今回は営業職について記事をまとめてみました。
営業職に挑戦してみたい人、向いていないと思ったけど実は向いているかもと思われた方にぜひ参考にしてもらいたいと思います。
たまに「人と接するのが嫌だ」という理由で営業職を避けられる方がいらっしゃいますが、残念ながら人とのかかわりがゼロでお仕事をするというのは、会社に所属している限り難しいと思います。
おまけ
まめこの同期の中での成績トップの営業マンは演技派俳優、女優さん並みの演技力の持ち主でした。
商談相手のお客様の年代に合わせて趣味の会話をしたり(実際は多趣味ではない)、子供はいないけど子供がいるフリをして悩みを共感したりして、お客様との距離を縮めていくという…。
すごいなと思った反面、真似できないなと思いました。
自分の営業スタイルをもって営業できるのはとても楽しいです!